
くさい
機械に塗布されているグリースは時間が経って劣化すると、油っぽい不快な臭いを発します。
油っぽい不快な臭いといえば加齢臭ですがまさに同じような匂いで、古本のような、腐ったチーズのような、それでいて何かこう… 深い歴史を感じる様な臭いがします。
管理人の手元には、あえてメンテをしていないTheHandyが1台あるのですが本当に臭いです。
検証用途の機器なので実際にそんな事故は起きたことはありませんが、もしプレイ中に加齢臭が漂ってきたら一気に「おじさんにフェラされてる」気分になるでしょうね…
そうなりたくない人は、ぜひ下記記事を参考にメンテしてみてくださいね。
臭いの話は置いておいて、本題に入りましょう。
一応TheHandyお手入れシリーズの記事となっていますが、今回は番外編です。
一度分解して調子に乗った管理人が、TheHandyのコアパーツのみを摘出して別筐体に転生させたのでその紹介です。
あ、いずれにせよコアパーツのメンテナンスは必要ですよ。
本題
TheHandyを誤って机から落下させて外装を大破(MAXHPの25%以下)させてしまった友人の為につくりました。
オリジナルと同様の黒い筐体にしましたが、白でも良かったかもしれません。
ボタン類についてはBluetoothモードとWifiモードのモード切り替えボタン以外はほぼ押す機会がないので全て内部に埋めてしまいました。
また各所に1/4インチネジ穴を備えており、カメラ用の固定アームや雲台などを使用可能です。底面パーツは一部取り外すことが可能になっており、内部に多数の1/4ネジ穴を備えています。
せっかくなので普段押さないボタン類をオミットしつつ1/4ネジ穴を付けられるだけ付け、それほど美観を損ねない範囲で拡張性を確保しておきました。これで何でも取り付け放題だね!
普段からDankelheitなどでの連動(wifi/BLE接続)でHandyを動作させている人は、モード変更ボタン以外押す機会無いですよね。ボタンが一つならば押し間違えることもないのでストレスも低減されるでしょう。
筐体の上下にそれぞれ1/4ネジ穴があるのでお好きな場所にマジックアームなどを挿して机に固定できます。その他、底側の側面1/4ネジ穴を使用してベルトを固定装着すればウェアラブル化、はたまたカメラ用のハンドルを左右に装着すれば Fleshlight ユニバーサルローンチ のような使い方もできそうです。
中の基板やモーターなどTheHandyの魂といえるパーツはそのままですので、当然設定は引き継がれています。
「外見が変わっても中身(魂)と振る舞いが一緒ならそれは同一人物」ということでひとつ。
おわりに
もし万が一Handyを大破させた方やメンテナンスのついでに換装したいという方で、万が一ほしいという方が居ましたらご連絡ください。ただ素材料が多いので値段は結構高くなりそうです。性質上組み立てキットの様な形になるので、それでもよろしければ。
レンズマウントリングやバイスで締め付けすぎてぶっ壊してしまった方は転生を考えてもいいかもしれません。
もしくは諦めてHandy2を買いましょう。予約は7月27日迄だよ。
以上!
では、良い連動オナニーライフを。