序文・免責
The Handyの固定方法は皆様創意工夫を凝らして行っているかと思います。
この記事は、管理人がThe Handyの固定方法について100点とは言えなくとも、
「そこそこの値段」で「ある程度の固定力」(と美観)を備えた固定方法を実現できないか模索する(した)。
そんな記事の第2弾。
今回はオナホールの固定編です。
#1 The Handy固定方法の模索~机への固定編~
■#2 The Handy固定方法の模索~ホール固定編~
#3 The Handy固定方法の模索~番外編~
前提
前回の記事で紹介した方法で机とハンディはワルツを踊る仲になったことと思います。
そこで今回はTheHandy固定の次のステップとして、
社外ホールをTheHandyに固定する方法をご紹介したいと思います。
なお、例によって接着剤と結束バンドとダクトテープは、著しく美観を損ねるので管理人的にはNGです。
もちろん接着剤が最上だと判断した場合は使いますが…プレイ最中に接着剤のニオイがする場合があるのが管理人を悩ませています。
以前、連動の没入感・臨場感の為にはプレイ環境を整えるのが重要だと言う話もしましたが(参考)、溶剤のニオイよりもシダーウッドの香りを楽しみながら施術を受けたいと考えるのが自然ですよね…!メンズエステに行きたくなってきましたね!
純正ホール(スリーブ)ではダメなのか
そもそも、なぜ社外ホールを取り付ける必要があるか。純正のスリーブではダメなのか。
事実として、付属の純正スリーブは圧倒的にボリューム不足感が否めません。
例によって管理人は付属スリーブ以外持っていないので他はわかりませんが…
TheHandyの付属スリーブの外観はA10サイクロンSA +PLUS(プラス)の前身「A10サイクロン(無印)」のホールと同レベルの簡素なものです。見た目で愉しむという点においては通常のハンドホールと比べると数段劣ると言って差し支えないのではないでしょうか。「挿入したら気持ちよさそう感」はハンドホールに軍配があがると思われます。
軽くて取り回しが良く、洗いやすいという点では良いのですが。
社外ホールについて
TheHandyのホールを換装する際、よく使われる社外ホールは下記の様な肉厚のまったり系オナホールが多い様です。肉厚な分重量は重めの傾向がありますが、重くとも500g 程度が一般的だと思われます。名器の品格 BLACK LABEL(815g)などは例外ですが、500g程度であれば十分Handyで動かせる重量でしょう。
よく使われるオナホールとその重量
なぜ社外ホールの固定方法を考えるのか
正規のTheHandy付属スリーブと同じ方法で、付属のベルトのみを使用して本体のバックル部分に社外オナホールを取り付ける場合、長さや太さにもよりますが複数の問題が生じます。
ハミ出た部分がHandy本体に擦れる
TheHandy本体のベルトバックル部分は5,6cmほどしかありません。
正規スリーブの様な軽くて短いホールであれば問題になることはありませんが、換装するオナホールは肉厚で重く、正規スリーブに比べて長さもあるものがほとんどです。その為はみ出た部分がHandyに擦れて消しゴムのカスのようなものが出ます(※素材によります)
ベルト1本しか使用できない
前述の通りベルトバックル部分は幅が無く、幅5cm程度のベルト1本でホールを固定する必要があります。
通常のハンドホールは15cm程の長さがあるものがほとんどですので、Handyの上下運動に伴って、オナホールの固定されていない部分が「ぶるんぶるん」と暴れます。暴れるのはおっぱいだけで結構です。
固定が甘いとすっぽ抜ける
正規スリーブにはベルトがズレない様に引っかかる段差が用意されていますが、換装しようとしているハンドホールには通常その様な段差はありません。ベルトの固定が緩かったり、位置が悪いと、高速動作時にすっぽ抜けます。付属の固定ベルトは伸縮しないので締め付けすぎると今度は挿入が出来なくなってしまったりと、加減が非常に難しいです。
当然TheHandyは重くて大きいホールに換装することは想定されていません。
その為これは特殊な状況で起こる問題であり、Handyの設計が悪いという話ではありませんよ。念の為。
ソリューション
無いなら作る。
3Dプリントやつ
既製品で解決できないものは自分で作るしか無い。
例によって管理人が3Dプリントして遊んでいたパーツをご紹介します。
TheHandy本体のベルトバックル部分に適合するベースパーツと、
ベースパーツに設置するハーフパイプ状のホール支持パーツを造りました。
ベースパーツは本体のベルトバックル部分の穴に内側からツメを嵌め込んで固定します。その為簡単には外れません。本体のバックル部分の弾性を利用して無理に外側に開けば外すことも出来なくはないかな…というレベルです。
ホール支持パーツはお馴染み1/4ネジでベースパーツに接続します。ホール支持パーツにはベルト用の穴が前後に2箇所空いていますので、2本のベルトを使用してオナホールを固定できます。十分な長さが確保されている上にホール支持パーツの内側には突起がついているので、ピストン動作時にオナホールが上下にズレる心配もありませんし、ホールが暴れることも、本体に擦れることもありません!
滑り止め付き伸縮マジックテープバンドを使用すれば、ある程度の固定力を確保しつつキツ過ぎない固定が可能です。
おすすめ。
※購入品などはDMM.makeのページに纏めておきます。
3Dプリントパーツについて
例によって、管理人が作ったパーツはDMM.makeで出力出来るので興味がある方はチェックしてみてください。この素材が良い などはあえて言いませんので、各々「物性表」や「選べる素材・種類について」などで各々判断して頂ければと思います。
※ちなみに画像はPA12ガラスビーズです。
注文の受付から製造(プリント)、購入者への造形物発送までDMMが担当しますので管理人は一切関与しません。間違っても管理人が自宅で受注生産して発送するわけではないので念の為。
以上!
では、良い連動オナニーライフを。
#1 The Handy固定方法の模索~机への固定編~
■#2 The Handy固定方法の模索~ホール固定編~
#3 The Handy固定方法の模索~番外編~